おはようございます。
毎日暑い日が続きますね。
サクラサクの工場も激暑です。
クラクラしながら今日も木と触れています!
そんな中、先日は呉市のお寺に「納骨堂」を納品させていただきました。「納骨堂」とは骨壺に入れた遺骨を安置しておく場所のことで、今回は「木で納骨堂を造りたい」ということでお話をいただきました。
サイズは幅3m、高さ2mと大物でした。
住職さんのこだわりでもある、ケヤキ材を使用し、削り出しの技術を生かした扉は、段差をつけ、面を加工することで、奥行きを表現しキリッとした印象に。
扉の面材は、各列の木目が上から下まで流れるような配置を意識しました。
「納骨堂」に携わることができ、貴重な経験ができました。
これからも様々なジャンルを木工で表現していきたいです。